予防保全作業オーダ活動の定義
予防保全作業オーダの活動を定義します。
- [作業] > [WO計画] > [予防保全スケジュール]を選択します。
- 活動を定義する予防保全スケジュールを選択し、[活動]タブをクリックします。
-
[活動を追加]をクリックします。
[活動]には次に来る品目番号、[必要人数]、[開始]、[期間]にはデフォルト値の1が自動挿入されます。
-
次の情報を指定します。
- 活動
- 活動番号を識別する固有のコードを指定します。番号を特に指定しないと、1から順に1づつ増加する番号が入力されます。
- 職能
- この活動を実行する職能を指定します。
- タスク
- この活動のタスクコードを指定します。
- タスク数量
- 活動と関連付けるタスクに必要な単位数を指定し、その測定単位を続くフィールドで選択します。
- 機材リスト
- この活動の機材リストを指定します。
- 予想時間数
- 活動の予想時間数を指定します。
- 必要人数
- 活動を完了させるために必要な人数を指定します。
- 開始
- 活動の開始が標準作業オーダの開始日と同じ場合は
1
を指定します。活動の開始が標準作業オーダなどの開始2日目以降のときは2
を指定します。
- 期間
- 活動の所要期間を日数で指定します。
- 賃金労働
- 外部ソースが活動を完了することを示す場合に選択します。
- 労働タイプ
- 活動の労働タイプを指定します。
注このフィールドは賃金労働を選択した場合にのみ利用可能です。
- 仕入先
- 活動の仕入先を指定します。
注このフィールドは賃金労働を選択した場合にのみ利用可能です。
この情報の指定が必要になるのは、米国トラック運送協会のVehicle Maintenance Reporting System(VMRS)を使用する場合のみです。アプリケーションではEMRSと呼ばれています。
注システム構成によっては[EMRS関連]フィールドは表示されないことがあります。詳細はシステム管理者にお問い合わせください。
- 修理理由
- 車両に修理が必要な理由(コードキー14)を指定します。
- 達成作業
- 車両に対して行った作業(コードキー15)を指定します。
- 技術者の意見
- 技術者または仕入先が考える車両の不具合の理由(コードキー18)を指定します。
- 製造元
- 製造元か仕入先コード(コードキー34)を指定し、車両と関連付けます。
- システムレベル
- ブレーキ、フレーム、サスペンションなど、修理が必要なシステムを識別するEMRSコード(コードキー31)を指定します。
- アセンブリレベル
- 修理の必要なサブシステムを識別するEMRSコード(コードキー32)を指定します。使用できる値はシステムレベルのコードに基づいて決まります。
- 構成要素レベル
- 修理の必要な特定の構成要素や部品を識別するEMRSコード(コードキー33)を指定します。使用できる値はシステムレベルとアセンブリレベルのコードの組合せに基づいて決まります。
- 活動コメント
- 活動に関連するコメントがあれば指定します。
- [送信]をクリックします。