予防保全予測の設備パラメータの定義
予防保全を予測する対象の設備と予防保全を選択するパラメータを定義します。
- [作業] > [WO計画] > [予防保全の予測]を選択します。
-
次の情報を指定します。
- パラメータリスト
- 保存されている選択パラメータを選択します。
- 予測開始日
- 予測セッションの予想開始日を指定します。
- 予測終了日
- 予測セッションの予想終了日を指定します。
- セッションID
- セッションのIDです。
注
既存のセッションを処理している場合は、[セッションID]を指定します。新しいセッションを作成しているときは、[処理]をクリックすると、システムが自動的に[セッションID]を挿入します。
- 設備
- 予防保全を予測する設備を指定します。
- 上位レベル
- 上位レベルの設備を指定します。構造内で選択した設備より上にある設備は[プレビュー]ページには表示されません。
- タイプ
- 設備のタイプを指定します。
- クラス
- 設備のクラスを指定します。
- カテゴリ
- 設備のカテゴリを指定します。
- 重要度
- 予防保全の全体からみた設備の相対的な重要性を示す重要度コードを指定します。
-
次の[予防保全パラメータ]の情報を指定します。
- 予防保全スケジュール
- 予防保全スケジュールを指定します。
- クラス
- 予防保全スケジュールのクラスを指定します。
- ネスト参照
- 予防保全スケジュールのネスト参照を指定します。
- 優先順位
- 予防保全スケジュールの優先順位を指定します。
- WOタイプ
- 予防保全の作業オーダタイプを指定します。
-
次の[予防保全設備パラメータ]の情報を指定します。
- 作業オーダ組織
- 予防保全の作業オーダ組織を指定します。
- WOクラス
- 予防保全作業オーダのクラスを指定します。
- 部門
- 予防保全設備の部門を指定します。
- 場所
- 予防保全設備の場所を指定します。
- 作業担当者
- 予防保全設備の責任者を指定します。
- コストコード
- 予防保全設備のコストコードを指定します。
- スーパバイザ
- 予防保全設備のスーパバイザを指定します。
-
次の[予防保全作業オーダの生成]の情報を指定します。
- 親設備タイプ
- [プレビュー]ページに表示される設備ごとに[親]、[親組織]、[親説明]を表示する場合は、このチェックボックスを選択します。
- 子を含む
- 保全予防を予測する設備のリストで選択した設備の子を含む場合は、このチェックボックスを選択します。
- 予防保全の最小実施頻度(日数)
- 日数を指定し、それより少ない期間にある設備を予防保全に含めるか、あるいは除外するかを定めます。
- 子設備タブを有効化
- [子設備]ページを有効にして表示されるようにする場合は、このチェックボックスを選択します。
-
次の[予測オプション]の情報を指定します。
- 作業オーダの背景色
- 作業オーダの背景色を指定します。
- 実際期日の背景色
- 実際の期日の背景色を指定します。
- 予測予防保全の背景色
- 予測される予防保全の背景色を指定します。
- 週末の背景色
- 週末の背景色を指定します。
- ロックされた予防保全期日のテキスト色
- ロックされた予防保全期日のテキストの色を指定します。
- 実行日テキスト
- [実行日]の値を表示するテキストのタイプに関し、以下のオプションのどちらかを選択します。
[実行日]のテキスト値を下線付きで表示する場合は[下線]を選択します。 [実行日]のテキスト値を斜体で表示する場合は[斜体]を選択します。
- 年次指定子
- 年次の場合は、年度を表す[Y]などの値を指定します。
- 四半期指定子
- 四半期の場合は、四半期を表す[Q]などの値を指定します。
- 月次指定子
- 月次の場合は、月を表す[M]などの値を指定します。
- 週次指定子
- 週次の場合は、週月を表す[W]などの値を指定します。
- 日次指定子
- 日次の場合は、日を表す[D]などの値を指定します。
- 1日当り作業時間数
- 作業日当たりの時間数を指定します。 注
システムはインストレーションパラメータWORKDAYを基に、自動的に[1日当り作業時間数]を挿入します。[1日当りの作業時間数]は、[資源負荷を表示]ポップアップと、[予測]ページの[資源ロードグラフ]に使用されます。
- 1ページの最大行数
- [予測]ページに表示する設備行の最大数を指定します。20より大きな値を指定すると、システムのパフォーマンスが低下する可能性があります。
- 予測開始日と新しい予防保全期日の間隔が1期間を超えない
- 期日が予測開始日から1期間を超えないようにする場合には、このチェックボックスを選択します。
- 予測開始日前の新しい予防保全期日を制限
- 予防保全に作業オーダが存在しないとき、新しい予防保全期日が予測開始日より前にならないようにするには、このチェックボックスを選択します。予防保全に作業オーダが存在するときは、作業オーダと最初の予防保全期日が1期間を超過するのをシステムが防止します。
- 使用中の警告があるセッションの承認を許可
- 使用中の警告があるセッションでもシステムに承認させるようにする場合、このチェックボックスを選択します。
-
[処理]をクリックします。予防保全を予測する全設備をリストにした[プレビュー]ページが表示されます。
注
[処理]をクリックすると、フィールドが保護され、現行のセッションでは値を編集できなくなります。
また[処理]をクリックすると、[プレビュー]タブに設備を表示する際に、[設備]パラメータ、作業オーダ組織、[子を含む]チェックボックスのみが考慮されます。他のパラメータは[プレビュー]リストの作成には考慮されません。