予防保全の予測オプションについて

予測された予防保全の期日を調整するには、さまざまなオプションが利用できます。

使用可能なアイコンを以下のテーブルに示します。

アイコン 説明 結果
凡例を表示 カレンダの凡例の表示 [パラメータ]ページのパラメータセットでカレンダの凡例が表示されます。
検証セッション セッション内のすべてのレコードを検証し、使用中の警告があるかどうかを確認 使用中の警告が表示されます。使用中の警告を無視するには、[警告を無視]を選択し[送信]をクリックします。警告が無視され、セッションが検証されます。
処理 期日の変更をすべて処理し、セッションを承認 実行日が指定されている場合は、新しい期日と[実行日]の情報で関連するすべての予防保全設備レコードが更新されます。[パラメータ]ページで[使用中の警告があるセッションの承認を許可]が選択されていない場合、使用中の警告があるセッションは承認されません。
資源負荷を表示 予防保全の実行に必要となる資源負荷を表示 [資源負荷を表示]ポップアップが表示されます。
資源負荷グラフを実行 資源負荷グラフレポートの実行 現在のセッションで資源負荷レポートの表示を開始します。
将来の保全コストレポートを実行 将来の保全コストレポートの実行 現在のセッションで保全コストレポートの表示を開始します。

[セッションを取消]

セッションの削除と取消 セッションが取り消され、[パラメータ]ページが表示されます。[セッションID]が削除されています。
前月 前月の同一日付の表示 前月の同一日付が表示されます。前月に同一日付がない場合には、前月の最終日が表示されます。
翌月 翌月の同一日付の表示 翌月の同一日付が表示されます。翌月に同一日付がない場合には、翌月の最終日が表示されます。

予防保全設備で利用できる数種類の右クリックオプションがあります。オプションを表示して選択するには、予防保全設備レコードで右クリックしてから、適切な右クリックオプションを選択します。

利用可能な右クリックオプションを次のテーブルに示します。

右クリックオプション 説明 結果
設備詳細を表示 予防保全設備の詳細の表示 [設備詳細を表示]ポップアップが表示されます。
予防保全期日の更新 予防保全[期日]の更新

[期日の更新]ポップアップが表示されます。

レコードがネストである場合は、ネスト内にあるすべての予防保全が表示されます。

[元の期日]はシステムに現在存在している予防保全期日を表します。[期日]は、現行セッション内にある予防保全期日です。

レコードを検証 セッション内の1レコードの検証 検証が失敗すると、失敗が[検証の警告]ポップアップに表示されます。

カレンダのグリッドセルでは、数種類の右クリックオプションが利用できます。オプションを表示して選択するには、カレンダのグリッドセルで右クリックしてから、適切な右クリックオプションを選択します。

利用可能な右クリックオプションを次のテーブルに示します。

右クリックオプション 説明 結果
WO詳細を表示 作業オーダの詳細を表示 [作業オーダ詳細を表示]ポップアップが表示されます。
予防保全詳細を表示 予防保全の詳細を表示 [予防保全詳細を表示]ポップアップが表示されます。
予防保全スケジュールのシフト 予防保全スケジュールをシフトする 予防保全スケジュールが変えられます。
実行日を有効化 [実行日]を有効化 [実行日]が有効です。
実行日を無効にする [実行日]を無効にする [実行日]が無効です。
予防保全期日をロック [予防保全期日]をロックする [予防保全期日]がロックされています。
予防保全期日のロックを解除 [予防保全期日]のロックを解除 [予防保全期日]のロックが解除されています。