資源ロードの表示

作業を完了するために必要な資源日数を求めるために、現在の予防保全予測セッションで必要とされる資源負荷を表示します。予測セッション内の月別、週別、または日別の職能により必要とされる予想時間と資源日数を表示します。予防保全を予測する特定期間の日付範囲を修正し、その基礎となる予防保全予測セッションを修正することにより資源負荷の均衡をとります。このポップアップでは、発行済予防保全と予測予防保全の両方が対象となります。

資源負荷を表示するには:

  1. [作業] > [WO計画] > [予防保全の予測]を選択します。
  2. 予防保全予測セッションを新たに作成するのか、あるいは既存の予防保全予測セッションを更新するのかを決定します。
  3. [資源負荷を表示]をクリックします。
  4. 次の情報を指定します。
    開始日
    予防保全予測の現行セッションの開始日を指定します。
    終了日
    予防保全予測の現行セッションの終了日を指定します。[1日当りの作業時間数]は[パラメータ]ページの値を基に自動挿入されます。

    次のオプションのどちらかを指定します。

    • 日別にグループ化
      日数で定義した日付範囲をグループ化するために指定します。
      期間は日数で表示されます。各レコードにつき[グループ開始日]と[グループ終了日]は同一の日付になります。この選択により、[予想時間数]、[必要な資源日数]、[必要な資源日数合計]が算出されます。
    • 週別にグループ化
      週の数で定義した日付範囲をグループ化するために指定します。
      期間は週の数で表示されます。この選択により、[予想時間数]、[必要な資源日数]、[必要な資源日数合計]が算出されます。
      月別にグループ化
      月数で定義した日付範囲をグループ化するために指定します。
      日付範囲のレコードは[終了日]が[グループ終了日]と同じになるまで表示されます。

    [必要な資源日数]は以下のように算出されます。

    必要な資源日数合計 = 予想時間数 ∕ 1日当りの作業時間数

    [必要な資源日数]は、定義した日付範囲内で、職能に必要となる延べ日数として計算されます。

  5. 現在の資源負荷を表示します。基礎となる予防保全予測セッション内の予防保全期日を変更します。
  6. [資源データを更新]をクリックします。[最終更新日]に値が自動挿入され、ポップアップ上のデータは現在の予防保全予測セッションを基に更新されます。
  7. [閉じる]をクリックします。

    [資源負荷を表示]ポップアップが開いている間は、予防保全予測セッションへの変更箇所は自動表示されません。グリッド内の変更箇所を表示するには、[資源データを更新]をクリックします。