利用可能労働者

指定の期間の作業に対して利用可能な合計時間数を計算します。利用可能時間を使用して、労働のスケジュールを設定します。

[組織]、[職能]、[部門]で、特定の組織、職能、部門に関連付けられた社員をフィルタをかけます。組織を入力して、その組織と使用中のシフトに割り当てられた全社員の労働可能時間数を計算します。職能を入力して、その職能と使用中のシフトに割り当てられた全社員の労働可能時間数を計算します。部門を入力して、その部門と使用中のシフトに割り当てられた全社員の労働可能時間数を計算します。最後に、[組織]、[職能]、[部門]のどれかを同時に入力して、その特定の組合せと一致する全社員の労働可能時間数を計算します。使用中のシフトすべての労働可能時間数を計算するには、[組織]、[職能]、[部門]を空白にします。

社員の労働可能時間数を計算に含めるためには、社員をシフトに割り当てる必要があります。

また、[社員]フォームの[詳細情報]ページでも労働可能時間数は計算できます。

作業オーダのスケジュールを立てる前に、労働可能時間数を計算することを強くお勧めします。

労働可能時間数を計算するには:

  1. [作業] > [WO計画] > [WOスケジュール]を選択します。
  2. [利用可能性計算]をクリックします。
  3. 次の情報を指定します。
    組織
    労働の利用可能性を計算する組織を指定します。
    職能
    労働の利用可能性を計算する職能を指定します。
    部門
    労働の利用可能性を計算する部門を指定します。

    システムは、[職能]と[部門]の合計社員例外を算出し、特定のタイムフレームで利用可能な合計作業時間を計算します。

    労働の利用可性を計算する[開始日]と[終了日]を入力します。

    [終了日]は[開始日]と同じかそれ以降とする必要があります。

  4. [計算]をクリックします。
  5. [閉じる]をクリックします。