時間数の記録とサービス依頼の終了

[サービス依頼]フォームの[記録&終了]タブを使用すると、サービス依頼に応じて社員の時間を記録すると同時に、そのサービス依頼を終了することができます。サービス依頼を終了するには、終了するサービス依頼が処理中であり、社員が割り当てられた処理中の作業オーダにそのサービス依頼が関連付けられている必要があります。サービス依頼を終了すると、関連する作業オーダも終了します。サービス依頼および作業オーダを終了するには、十分なシステム特権を有している必要があります。

サービス依頼に記録された時間はすべて、サービス依頼と関連付けられた作業オーダに記録されます。

  1. [作業] > [サービス依頼]を選択します。
  2. 時間を記録して終了するサービス依頼を選択し、[記録&終了]タブをクリックします。
  3. 次の情報を指定します。
    設備
    必要に応じて作業を実行する設備を変更します。

    サービス依頼は、関連付けられた[設備]の終了が許可されていない場合は終了できません。

    ステータス
    [処理済]を指定します。
    請求可能
    サービス依頼が請求可能かどうかを選択します。
    コメント
    必要に応じて完了コメントを記載します。
  4. [労働を追加]をクリックします。
  5. 次の情報を指定します。
    活動-職能
    サービス依頼の作業を実行する活動-職能を指定します。
    社員
    サービス依頼の作業を実行する社員を指定します。
    勤務日
    サービス依頼の作業を行った日付を指定します。
    勤務時間数
    サービス依頼の作業に費やされた時間数を指定します。
  6. [送信]をクリックします。
  7. サービス依頼の作業オーダの活動に対する追加時間を記録するには、必要に応じて次の手順を繰り返します。
  8. [レコードを保存]をクリックします。