予防保全スケジュールと予防保全計画の関連付け
予防保全スケジュールを予防保全計画に関連付けて、予防保全計画のすべての予防保全スケジュールの設備を管理します。
予防保全スケジュールと予防保全計画を関連付けるには:
- [作業] > [WO計画] > [予防保全計画]を選択します。
- 予防保全スケジュールを関連付ける予防保全計画を選択し、[予防保全スケジュール]タブをクリックします。
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次のオプションのどれかを選びます。
- 既存の予防保全スケジュールの関連付け
- 既存の[予防保全スケジュール]を指定します。[予防保全スケジュール]の説明は自動挿入されます。またその予防保全スケジュールから[WOタイプ]、[期間]、[予防保全タイプ]、[クラス]、[優先順位]、[作業][パッケージ]、[実行間隔]が挿入されます。
注
設備が設定されている既存の予防保全スケジュールを予防保全計画に追加できません。
既存の予防保全スケジュールを選択すると、既存の予防保全スケジュールレコードの[予防保全プラン]だけに値が指定されます。予防保全計画の予防保全スケジュールから既存の予防保全スケジュールデータを更新すると、予防保全スケジュールレコードの変更も表示されます。
予防保全スケジュールに既存の活動がある場合は、活動も予防保全計画にコピーされます。
- 新しい予防保全を作成して関連付け
- [予防保全スケジュールを追加]をクリックします。新しい[予防保全スケジュール]を識別する一意のコードを指定し、その説明を右のフィールドに入力します。
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次の情報を指定します。
- WOタイプ
- 予防保全スケジュールの作業オーダタイプを選択します。
- 期間
- 予防保全を完了させるための予想日数を指定します。
- 予防保全タイプ
- 予防保全のタイプを選択します。
- クラス
- 予防保全のクラスを指定します。表示されるクラスはPPMエンティティに属します。
- 優先順位
- 予防保全の優先レベルを選択します。
- 作業パッケージ
- この予防保全スケジュールと作業パッケージとの関連付けが可能な場合に選択します。
- 実行間隔
- 次の予防保全作業オーダが生成されるまでの時間の間隔の長さを指定します。0~99999の値が入力でき、その測定単位は右のフィールドで選択します。予防保全期間の可能な単位には日数、週、月、四半期、年があります。
- 実行日
- 設備に作業を実行する週と曜日を指定します。たとえば第2木曜日などです。1か月が第5週まである月の場合は[最後]を選択します。期日が月の最後の週に設定されます。
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[送信]をクリックします。
注
削除する予防保全スケジュールに設備が設定されている場合は、予防保全スケジュールから全設備を削除するかどうかを指定できるメッセージが表示されます。
[いいえ]をクリックすると、予防保全スケジュールから設備は削除されませんが、予防保全計画から予防保全スケジュールが削除され、予防保全スケジュールの予防保全計計画活動がクリアされ、予防保全スケジュールレコード上の予防計画画がクリアされ、予防保全スケジュールでステータスが[発行待ち]の作業オーダがすべて削除されます。
[はい]をクリックすると、予防保全スケジュールから設備が削除されます。[作業パッケージ]に選択がない場合は、予防保全計画か計画保全スケジュールが削除され、予防保全スケジュールの予防保全計画作業計画クリアされ、予防保全スケジュールレコード上の予防保全計画がク計画れ、予防保全スケジュールでステータスが[発行待ち]の作業オーダはすべて削除されます。さらに、全予防保全作業オーダのステータスが[完了]か[発行待ち]の場合は、予防保全スケジュールから設備が削除されます。予防保全スケジュールの予防保全作業オーダのどちらかに[完了]と[発行待ち]以外のステータスがある場合は、[予防保全スケジュール]フォームの[設備]ページにある設備の[終了日]に値が指定され、予防保全から設備は削除されません。予防保全計画に予防保全スケジュールが1つしかない場合は、予防保全計画から設備が削除されます。
[作業パッケージ]が選択されている場合は、予防保全スケジュールに関連付けられている作業パッケージからも設備が削除されます。