保全パターンに順序を追加
保全パターンジョブで完了する作業、保全パターンに対して実行される作業の相対的な時間順序、および生成される作業オーダの間隔(時間またはメータ)を順序として定義します。
保全パターンに順序を追加するには:
- [作業] > [WO計画] > [保全パターン]を選択します。
- 順序を追加する保全パターンを選択し、[順序]タブをクリックします。
- [順序を追加]をクリックします。
-
次の情報を指定します。
- 順序
- 実行される作業の順序番号を指定します。
- 標準WO
- 保全パターンで順序と関連付ける標準作業オーダを指定します。
- WO説明
- 作業オーダ順序の説明を指定します。
- 計算基準
- 保全パターンの順序を新しい保全パターンにコピーするときは選択します。
注
- 実際終了日
- 作業オーダを生成するとき、その期日は、前の作業オーダの実際終了日に、選択した順序に定義済みの間隔を追加した日付になります。
- 期日
- 作業オーダを生成するとき、その期日は、前の作業オーダの期日に、選択した順序に定義済みの間隔を追加した日付になります。
- 開始予定日
- 作業オーダを生成するとき、その期日は、前の作業オーダの開始予定日に、選択した順序に定義済みの間隔を追加した日付になります。
- 実行期間
- 期間の間隔に使用する数値を指定し、実行期間の測定単位に値を選択して、スケジュールは日付を基準とするよう、システムにフラグを立てます。たとえば[実行期間]に5、[実行期間単位]に「か月」を入力すると、そのようにフラグが設定され、5か月の間隔で作業が実行されるか、または保全パターンで指定された作業オーダが交付されます。
注
時間の間隔、または、メータ計測値の間隔を基準としたシステムフラグを選択し、作業オーダをスケジュールします。[実行期間]に値を選択すると、システムは時間基準の間隔で作業を実行するようにフラグされます。メータ計測値を基準にした間隔で作業を実行する様にフラグする場合は、[実行期間]を空欄にし、[メータ#1間隔]に値を入力します。
- メータ#1間隔
- メータ計測値を基準に作業オーダのスケジュールを設定、または保全パターンと関連付けた作業オーダを交付するよう、システムにフラグを立てる場合に選択します。
- メータ#2間隔
- メータ計測値を基準に作業オーダのスケジュールを設定(または保全メータ#2間隔パターンと関連付けた作業オーダを交付)するよう、システムにフラグを立てる場合に選択します。[メータ#2測定単位]が自動挿入されます。
- OKウィンドウ
- OKウィンドウで使用する値を指定します。
- ニアウィンドウ
- ニアウィンドウで使用する値を指定します。
- 交付ウィンドウ
- 交付ウィンドウで使用する値を指定します。
- [送信]をクリックします。