作業オーダ日次スケジュールセッションの労働スケジュール

社員スケジュール情報、作業オーダ詳細、活動スケジュール、計画部品の利用可能性、活動に対しての記録済労働を確認または変更します。

作業オーダ日次スケジュールセッションの社員のスケジュールを設定するには:

  1. [作業] > [WO計画] > [WO日次スケジュール]を選択します。
  2. 既存のスケジュールセッションに保存された選択パラメータを選択します。
  3. [スケジュール設定]タブをクリックします。
  4. 社員をフィルタにかけるには、[社員をフィルタ]をクリックします。
  5. 次のオプションのどれかを選びます。
    • 部門が一致
      同じ部門の社員を表示する場合に選択します。
    • 職能が一致
      同じ職能の社員を表示する場合に選択します。
    • シフトが一致
      同じシフトの社員を表示する場合に選択します。
    • 有資格社員
      強調表示された作業オーダ活動に対する有資格者の社員を表示する場合に選択します。
  6. 作業オーダ活動を、選択した社員のカレンダ日の上にドラッグアンドドロップします。適切な労働スケジュールレコードが作成されます。

    社員のカレンダ日に対し、一度に複数の作業オーダ活動をドラッグします。各作業オーダ活動に対しての労働スケジュールレコードが、社員のカレンダ日に作成されます。

    水曜日を金曜日にドラッグするなど、同じ社員のカレンダ日を他のカレンダ日にドラッグします。ドラッグされた社員のカレンダ日の上で、各労働スケジュールレコードの予定日が更新されます。

    1人の社員のカレンダ日を、他の社員のカレンダ日にドラッグします。ドラッグされた社員の労働スケジュールレコードは削除され、必要な労働スケジュールレコードが、ドロップされた社員のカレンダ日に作成されます。

    作業オーダの日次スケジュールセッションのオプションについては、次のテーブルをご覧ください。
    アイコン用テキスト 説明 結果
    WO詳細 選択した作業オーダ活動に対する作業オーダおよび活動詳細を表示、変更します。 作業オーダ詳細ポップアップが開きます。
    活動スケジュール 選択した作業オーダ活動に対する労働スケジュールを表示、変更します。 [作業スケジュール]ポップアップが開きます。
    利用可能な計画部品の表示 選択した作業オーダ活動に対する計画部品の利用可能性を表示します。 [計画部品の利用可能性]ポップアップが開きます。
    部品利用可能性オーバーレイ 選択した機材の利用可能日を表示して、作業オーダ活動のスケジュールを設定します。 作業オーダ活動の機材リストの全部品が利用不可の場合、カレンダのグリッドセルは保護されグレー表示になります。部品が利用できないためにカレンダのグリッドセルが保護されている場合、システムではその特定日に作業オーダ活動のスケジュールを設定できません。
    活動記録済労働を表示 選択した作業オーダ活動に対する活動の記録済労働を表示します。 [記録済労働]ポップアップが開きます。
    前の週 前の週を表示します。 カレンダのグリッドが前の週に戻ります。
    週へ移動 特定の週を表示します。 カレンダポップアップが開きます。[開始日]を選択します
    次の週 後続の週を表示します。 カレンダのグリッドが次の週に進みます。
    社員にフィルタ 社員にフィルタ 社員のフィルタオプションが表示されます。
    社員のスケジュール 選択した社員の労働スケジュールを表示および変更します。 [作業スケジュール]ポップアップが開きます。
    記録済社員労働時間の表示 選択した社員の記録済労働を表示します。 [記録済労働]ポップアップが開きます。
    セッションを終了し、作業オーダを更新 セッションを閉じて作業オーダを更新します。 セッションが終了され、セッション外で活動の労働スケジュールが更新および作成され、[パラメータ]ページに戻ります。
    セッションを取消 セッションを取り消します。 セッションは取り消されます。