契約書テンプレートの料金の定義

作業オーダ、燃料、リース料金を含める顧客への請求料金を指定します。この料金は顧客契約と顧客レンタルに使用された料金に基づいてテンプレートフォームで定義します。

契約テンプレートの料金を定義するには:

  1. [作業] > [顧客管理] > [契約テンプレート]を選択します。
  2. 料金を定義する契約テンプレートを選択してから[料金の定義]タブをクリックします。
  3. [レコードを追加]をクリックします。
  4. 次の情報を指定します。
    請求組織
    請求を担当する組織を指定します。
    料金カテゴリ
    このテンプレートに対する料金のカテゴリを選択します。[販売処理]、[WO請求]、[燃料費]、[エネルギー費]、[使用料]、または[一時請求]から選択します。

    テンプレートまたは契約に異なる料金を組み合わせることができます。

    料金レベル
    料金のレベルを選択します。[サブカテゴリ調整]または[料金カテゴリ調整]を選択します。
    料金サブカテゴリ
    前回選択した[料金カテゴリ]に基づいてこのテンプレートに対する料金のサブカテゴリを選択します。たとえば、[燃料費]の場合、[ディーゼル]、[プレミアム]、その他に定義されている燃料、または[全燃料]から選択します。

    [燃料費]は、燃料管理エリアで燃料を定義します。[エネルギー費]は、品目分類フォームで品目分類を定義します。[使用料]は、システムコードエンティティのCCOCでサブカテゴリを定義します。[一時請求]は、システムエンティティCCOCにサブカテゴリを定義します。

    請求説明
    請求書に含まれる料金の説明を指定します。
    請求書
    ここで定義した料金の請求書を顧客に出すときは選択します。
    請求条件
    これらの料金に対する請求書に関連付ける条件があれば選択します。

    この[料金レベル]で[請求条件]が選択されている場合、低料金レベルの合計が0(ゼロ)ドルの場合は、このレベルに追加料金は設定されません。

    [請求条件]が選択されていない場合、このレベルの料金は、低料金合計がゼロの場合でも適用されます。

    レート
    ここで定義した料金に対するレートを指定します。

    [レート]は、使用量と一時請求に対して必要です。また、エネルギー費のオプションとしても使えます。

    調整単価
    処理価格に適用する調整を指定します。
    調整処理
    処理に適用する調整を指定します。
    事前調整%
    価格または処理の調整が適用される前に、処理金額を調整するパーセントを指定します。
    事後調整%
    事前調整%、価格または処理の調整が適用された後に、処理金額を調整するパーセントを指定します。
    最小数量
    請求書の最小数量を指定します。
    最低料金
    請求書の最低金額を指定します。
    最高料金
    請求書の最大金額を指定します。
    無料対象上限値
    請求書から引かれるか、コストは無料とする金額を指定します。たとえば、作業オーダの最初の250ドルは無料とするなどがあります。
    課税対象
    請求書で課税対象となる処理明細を示す場合に選択します。
    使用量測定単位
    たとえばマイルやキロメートルなど、システムが適用する使用量基準のレートの測定単位を指定します。
    予想使用量で請求
    定期的に出す請求書で、設備の使用量とエネルギー消費に予想を加える場合は選択します。
    ロールオーバー
    実際の使用量が[最小数量]より少ない場合に、実際の使用量と請求書の[最小数量]との差を繰り回す場合に選択します。
    職能
    料金定義の職能を指定します。[職能]は、作業オーダ料金に対してのみ関連しています。
    時間タイプ
    請求書の料金カテゴリに対する時間のタイプを選択します。
    部品クラス
    料金定義の部品クラスを指定します。[部品クラス]は、作業オーダ料金に対してのみ関連しています。
  5. [送信]をクリックします。