危険の定義

危険は、火および可燃設備を使用する作業、重い物を持ち上げる、鋭い物を扱う、車道付近で作業する、高いところでの作業、狭いところでの作業など、命、健康、建物の危険を伴う作業環境の状況を表します。そのような状況を危険として定義し、整備作業を行う社員に職場の潜在的な危険を伝えます。

危険を定義した後、[予防措置]フォームで各危険に対する予防措置対策を定義します。

作成した危険レコードを更新または改訂するには、危険レコードを右クリックし、次に[新しい改訂を作成]を選択します。

危険を定義するには:

  1. [作業] > [作業許可] > [危険]を選択します。
  2. 次の情報を指定します。
    組織
    危険関連の組織を指定します。
    危険
    危険を識別する一意のコードを指定し、その説明を右のフィールドに入力します。また、システムが[危険]を自動生成するよう設定できます。

    危険の[ステータス]と[クラス]を指定します。[クラス組織]が自動挿入されます。

    危険タイプ
    危険を分類するタイプを選択します。たとえば[生物学的危害]、[化学的危害]、[物理的危害]、[放射線危害]などを選択します。
    確認必要日
    その日までに危険の確認を行う日付を指定します。
  3. 任意でこの危険を[安全]ページの検索に表示しないようにするには、[使用中止]チェックボックスを選択します。
  4. [レコードを保存]をクリックします。[作成者]と[作成日]が自動挿入されます。

    保存した危険レコードを更新後、システムは、[更新者]、[更新日]、および[改訂]を自動入力します。