設備の分離ポイントの定義
設備に対する分離ポイントを定義して、後でロックアウト/タグアウトプロシージャで、作業許可処理の一環としてその設備をエネルギー源から隔離します。設備をエネルギー源から分離することは、社員が設備の保全や整備を実施中、設備や機械の想定外の蓄電や始動による怪我を防止する手段になります。
たとえば作業員が機械の整備を実施している場合、ロックアウト/タグアウトの安全プロシージャを順守して電源を切り、サーキットブレーカーをロックすることにより、機械を電源から分離することができます。
分離ポイントを定義することにより、設備のどのエリアをエネルギー源から分離するかを示し、予期しない始動による怪我を防ぐことができます。
設備の分離ポイントを定義するには: