ロックアウト/タグアウト手順のロックアウトボックスの定義

ロックアウト/タグアウトプロシージャで使用するすべての鍵を社員が安全に保管するためのロックアウトボックスを定義します。作業許可に必要な整備では、ロックアウト/タグアウトプロシージャを順守します。

社員が必要な保全や作業オーダを実施中、たとえば機械設備の電源を切るなどのタグ付け、ロックアウトをすることによって、整備中の設備の始動などによる社員の負傷や死亡事故を防ぎます。

  1. [作業] > [作業許可] > [ロックアウトボックス]を選択します。
  2. [新しいレコード]をクリックします。
  3. 次の情報を指定します。
    組織
    ロックアウトボックスの組織を指定します。
    ロックアウトボックス
    ロックアウトボックスを識別する一意のコードを指定し、その説明を右のフィールド入力します。
    クラス
    作業許可用のロックアウトボックスのクラスを指定します。
    場所メモ
    ロックアウトボックスを配置する場所の詳細メモを入力します。
    使用中
    現在使用中のロックアウトボックスなら選択します。
  4. ロックアウトボックスが現在は使用中止か使用されていない場合は、任意で[使用中止]を選択します。
  5. [レコードを保存]をクリックします。

    ロックアウトボックスが現在分離されている作業許可で使用されている場合、[現在の作業許可]および[使用中]が自動入力されます。