検査所見の定義

検査の結果を表すコードを定義します。このフォームに定義するコードは全て量的な結果ではなく、質的な所見を表す必要があります。たとえば、パイプ検査の定性的な所見は「パイプが漏れている」ということになります。

1つまたは複数の設備クラスを特定の検査所見に関連付けます。たとえば、タイヤのトレッドの結果を自動車のクラス(4ドアセダン、2ドアセダン、バンなど)に関連付けます。

検査所見コードをクラスまたは検査結果に関連付けた後は、検査所見コードは削除できません。

  1. [作業] > [検査] > [所見]を選択します。
  2. [新しいレコード]をクリックします。
  3. 次の情報を指定します。
    所見
    検査所見を識別する一意のコードを指定し、その説明を右のフィールドに入力します。
    一般
    所見を全設備検査に関連付ける場合に選択します。[所見]フォームの[クラス]ページで、所見に特定の設備クラスを関連付ける場合は、このチェックボックスの選択を解除します。この場合、関連設備の値リストに所見が表示されます。

    所見が1つまたは複数の設備クラスに関連付けられている場合、[一般]を選択することはできません。

  4. [レコードを保存]をクリックします。