検査結果の承認

[検査結果の承認]のフォームは、次の2ページで構成されています。[パラメータ]ページと[プレビュー]ページ[パラメータ]ページでは、バッチ処理を実行する検査ポイントを配置する選択基準を定義できます。[プレビュー]ページを使用すると、選択パラメータに基づいて処理用に選択された検査ポイントをすべてプレビューできます。これにより、バッチ生成処理に含まれる検査ポイントを選択またはクリアして、検査ポイントバッチを処理することができます。処理用の個々の検査ポイントを選択またはクリアすることも、検査ポイントをすべて選択またはクリアすることもできます。

検査ポイントを承認するには、[検査結果を承認]フォームや[プレビュー]ページにアクセスするための権限を持つ必要があります。また、特定の組織を入力する必要があります。

  1. [作業] > [処理] > [検査結果を承認]を選択します。
  2. 次の情報を指定します。
    組織
    複組織セキュリティを使用する場合、検査ポイントが属する組織を指定します。
    検査ステータス
    どの時点で作業オーダ検査ポイントのバッチ承認を行うかを決定するためのステータスを指定します。

    作業オーダ検査ポイントのバッチ承認実施が促されるときは、検査ステータスがこの指定と一致する作業オーダに関連付けられた作業オーダ検査ポイントが含まれます。

    経路
    作業オーダ
    予防保全
    設備タイプ
    設備
    場所
    部門
    設備クラス
    カテゴリ
    検査ポイントバッチを生成するための選択パラメータを1つ、またはすべて指定します。
  3. [処理]をクリックします。
  4. 検査ポイントバッチで承認する検査ポイントを必要に応じて選択します。あるいは検査ポイントバッチで承認しない検査ポイントを必要に応じて選択解除できます。

    全検査ポイントを一度に選択するには、[選択]チェックボックスを選びます。全検査ポイントを一度にクリアするには、[選択]チェックボックスをクリアします。

  5. [承認]をクリックします。影響を受ける全作業オーダの[検査ステータス]が更新されます。エラーが発生すると、レコードのビジュアル属性が赤に変化し、プレビューリストの[エラーメッセージ]列にエラーメッセージが表示されます。

    作業オーダヘッダのステータスを変更したり、作業オーダを作成したりする権限を付与する電子署名を要求するように設定されている場合は、ステータスの変更または作業オーダの新たな作成で使用する検査ポイントバッチ内の検査ポイントごとに、[電子署名]ポップアップが表示されます。