使用する校正規格の定義

選択した作業オーダに標準として使用する特定の設備を定義します。[使用標準]ポップアップに、校正で使用する設備やロットを指定する可能性のある部品のリストが表示されます。

校正の標準を定義するには:

  1. [作業] > [作業オーダ]を選択します。
  2. 校正で使用する標準を定義する作業オーダを選択し、[校正]タブをクリックします。
  3. [使用標準]をクリックします。
    使用規格のポップアップは選択した[校正標準]に対する部品を自動的に表示するので、資産、ポジション、またはシステムフォームの[関連部品]ページで作業オーダの設備レコードに関連付けることができます。

    次の資料をご覧ください。

    使用する規格値を定義する作業オーダが多設備作業オーダの場合、多設備作業オーダでは複数のループが校正される場合があるため、選択したテストポイント設備レコードに関連付けられた校正基準としての使用部品が表示されます。

  4. 設備またはロット情報を指定する部品を選択します。システムは[部品]と[部品組織]を挿入します。
  5. 次の情報を指定します。
    設備
    校正で使用する設備レコードを指定します。

    [資産]、[ポジション]、または[システム]フォームの[詳細情報]タブにある[部品]フィールドで選択した部品と関連付ける設備レコードが表示されます。

    次の資料をご覧ください。

    使用する標準を定義する作業オーダが多設備作業オーダの場合は、テストポイントを特定の設備または作業オーダの全設備に関連付けることができます。

    ロット
    部品レコードのロットを指定します。
  6. [送信]をクリックします。

    標準値を追加するには、[標準を追加]をクリックします。[部品]、[設備]、[ロット]を入力し、[送信]をクリックします。