校正分析

説明

部門別に完了した校正作業オーダのリストが印刷され、指定した最小数の連続または不連続の校正ステータス(合否)が表示されます。

校正作業オーダの結果のパターンを識別し、校正予防保全の頻度を調整する必要があるかどうか、設備を取り替える必要があるかどうか等を判別することができます。

[最小校正数]を使用して、レポートを検索する完了校正作業オーダの実際の数を判別します。完了した校正作業オーダの実際の数が[最小校正数]に指定された値未満の場合、結果は表示されません。ただし、完了作業オーダ数が[最小校正数]の値以上のとき、作業オーダはすべて表示されます。

校正作業オーダが連続と見なされるのは対象の作業オーダ間で完了したテストポイントを含む設備に対して他の作業オーダがない場合です。

メニューパス

[作業] > [レポート] > [校正] > [校正分析]

パラメータ

[組織]、[部門]、[システム]、[設備]、[クラス]、[カテゴリ]、[設備重要度]を指定します。

最小校正#
選択基準に基づいて設備ごとに検索する作業オーダの最小数を入力します。[最小構成数]は必須フィールドです。

次のオプションを1つ以上選択します。

  • 非継続
    すべての校正作業オーダのリストを印刷する場合に選択します。[非継続]が選択解除されると、指定した基準を満たす連続した作業オーダのリストのみが印刷されます。
  • 不合格からの合格を含める
    [合格]および[不合格]が存在する(PF)ステータスの校正作業オーダをすべて含める場合に選択します。
  • 再校正からの合格を含む
    [合格]および[再校正]が存在する(PR)ステータスの校正作業オーダをすべて含める場合に選択します。
  • 不完全を含む
    [未完了]ステータスの校正作業オーダをすべて含める場合に選択します。
  • テストポイントコメントを印刷
    レポート出力でテストポイントに入力したコメントを印刷する場合に選択します。
校正ステータス
次のオプションのどちらかを選択します。
  • 合格
    合格(P)ステータスの作業オーダのみを含める場合に選択します。
  • 不合格
    不合格(F)ステータスの作業オーダのみを含める場合に選択します。
開始日
終了日
データを検索する開始日と終了日を指定します。[終了日]は必須フィールドです。

レポートタイプ

消費者