属性詳細の同期(ESRI)
- 既存のマップを開きます。
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属性の不一致を表示します。
注
[不一致を同期]をクリックしないでください。
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不一致の詳細を表示する機能を強調表示し、[詳細]タブをクリックします。[レイヤ]、[設備]、[FID]、[説明]、[組織]が自動挿入され、機能のフィールドマッピングレコードのリストが表示されます。
注
[コピー]の[関連機能]を持つ不一致マッピングレコードだけが表示されます。詳細はシステム管理者にお問い合わせください。
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レコードの不一致を表示します。[GIS属性]と[GIS値]にあるそのデータ、対応するEAM[属性]とEAM[値]にあるそのデータが表示されます。[所有者]は、同期を取る際にデータのコピー元となるシステムを示します。
注
複数のGIS属性が1つのEAM属性にマップされている場合、またはその逆の場合、それらの属性は別の行に表示されますが、ひとまとめにされます。
同期化を実行する際、フィールドマッピングレコードで定義されている[順序]および[区切り文字]に基づいてデータが連結または解析されます。詳細はシステム管理者にお問い合わせください。1つのフィールドが複数のフィールドにマッピングされているため、データの解析が必要な場合は、データのマッピング先のフィールド数がソースフィールドの連結されたデータのインスタンスと一致することが確認されます。一致しない場合、データは同期化されません。ただし、所有者システム内のソースフィールドにNULL値が含まれる場合、他のシステムの複数のフィールドにNULL値がコピーされ、最初にこれらのフィールドに含まれていたデータが上書きされます。
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次の情報を指定します。
- 新しい所有者値
- 所有者システム内に含まれる現在のデータを上書きする値を指定します。同期を取る際には、所有者システムに新しい値が書き込まれ、他のシステムにその値がコピーされます。 注
[レイヤ]、[場所X]、または[場所Y]に矛盾がある場合、[新しい所有者値]は入力できません。これらの値は、機能の実際のマップ上の位置に基づいて自動入力されます。
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[不一致を同期]をクリックします。
所有者システム内に含まれる値に基づいてまたは[新しい所有者値]に入力された値に基づいて、属性の同期が取られます。注
不一致が同期できないレコードには、Infor EAM[結果]または[GIS結果]のどちらかにエラーメッセージが表示されます。
[次のレコード]または[前のレコード]をクリックすると、[属性を同期]ページのリスト内の前や後にある不一致レコードの詳細を表示することができます。
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