EAMでのGISフィルターの作成

GISフィルタ(Dataspyと同等の機能)とは、[GISマップ検索]フォームでアクセスしたGIS属性に基づいて、名前を事前に定義して検索する機能です。個々のレイヤに固有のGISフィルタを作成します。

GISフィルタを使用すると、マップ検索に第2レベルの条件フィルタを適用することができます。つまり、設備レコードにDataspyを使ったフィルタをかけ、続いてGISフィルタを使って特定のGIS属性をフィルタにかけます。

既存のGISフィルタから新しいGISフィルタに値をコピーするには、テキストボックスで既存のフィルタを選択し、[コピー]をクリックします。必要に応じて、GISフィルタ基準を編集します。

データが戻されないGISフィルタを定義するとEsri内の列ヘッダに大文字が含まれなくなる可能性があります。

  1. [編集]をクリックします。
  2. [新規]をクリックします。
  3. テキストボックスにGISフィルタのタイトルを指定します。
  4. 必要に応じて、GISフィルタ基準を編集します。GISフィルタ基準は、Dataspyの基準と同じ方法で編集する必要があります。

    新しいGISフィルタの作成を中止し、前の表示に戻る場合には、[新規を取消]をクリックします。

    選択したGISフィルタを[GISマップ検索]フォームで指定した使用中のレイヤのデフォルトのフィルタとして保存する場合は、[デフォルトDataspy]を選択します。使用中のレイヤ1つにつき1つのデフォルトフィルタを指定できます。

  5. [保存]をクリックします。GISマップフィルタはGISマップ検索に適用されます。