Infor EAM内のスケジュールセッションの作成

Infor EAMでスケジュールセッションを作成することにより、MS Projectにインポートする作業オーダのバッチを作成します。また、スケジュールセッションとともに、資源情報をMS Projectに送信することもできます。

新しいスケジュールセッションの作成時に以前のサイドペインに戻るには、該当する[戻る]ボタンをクリックします。

Infor EAMでスケジュールセッションを作成するには:

  1. MS Projectを開きます。
  2. [Infor] > [Infor EAM]を選択します。
  3. Infor EAM MS Project Interfaceに接続情報を設定します。
  4. [新しいスケジュールセッションを作成]をクリックします。
  5. 次の情報を指定します。
    説明
    セッションの説明を指定します。
    組織
    複組織セキュリティを使用する場合、セッションに関連付ける組織を指定します。
    ヘッダタスクを含む
    作業オーダヘッダタスクと作業オーダ活動サブタスクの両方を表示する場合は、このチェックボックスを選択します。
    タスク期間を予想時間数に設定
    活動タスクの[期間]にInfor EAM作業オーダ活動の予想時間を挿入するときは、このチェックボックスを選択します。
  6. [保存して手順2に進む]をクリックします。
  7. 次の情報を指定します。
    情報源
    セッションに含める作業オーダ活動の開始日を指定します。
    から
    セッションに含める作業オーダ活動の終了日を指定します。
  8. [保存して手順3に進む]をクリックします。
  9. セッションに含める作業オーダをフィルタリングする基準として、次のうちから1つ以上を選択します。
    • プロジェクト
      [プロジェクト]をクリックし、作業オーダのリストに含めるプロジェクトを選択します。
    • 部門
      [部門]をクリックし、作業オーダのリストに含める部門を選択します。
    • WOタイプ
      [WOタイプ]をクリックし、作業オーダのリストに含める作業オーダタイプを選択します。
    • WOステータス
      [WOステータス]をクリックし、作業オーダのリストに含める作業オーダステータスを選択します。
    • 優先順位
      [優先順位]をクリックし、作業オーダのリストに含める優先度を選択します。
    • 職能
      [職能]をクリックし、作業オーダのリストに含める職能を選択します。
    • 設備
      [設備]をクリックし、作業オーダのリストに含める設備のスペルの最初の文字(複数可)を入力します。[更新]をクリックします。作業オーダのリストに含める設備を選択します。
    • 設備クラス
      [設備クラス]をクリックし、作業オーダのリストに含める設備クラスを選択します。選択した基準がプレビューペインに表示されます。
    • 割当者
      [割当者]をクリックし、作業オーダのリストに含めるスーパバイザを選択します。
  10. [結果を表示]をクリックします。活動の開始日の範囲や選択した基準を満たす作業オーダ活動で、ロックされていないもののリストが表示されます。新しいセッションのスケジュールに含める作業オーダ活動を選択します。

    すべての作業オーダ活動を選択するには、[選択]をチェックします。

    すでに開かれているセッションに関連付けられている作業オーダ活動を選択することはできません。

    [予想時間数]が0の作業オーダ活動を選択することはできません。

  11. [保存して手順4に進む]をクリックします。
  12. セッションに含める社員をフィルタリングする基準として、次のうちから1つ以上を選択します。
    • 部門
      [部門]をクリックし、社員のリストに含める部門を選択します。
    • 職能
      [職能]をクリックし、社員のリストに含める職能を選択します。
    • クラス
      [クラス]をクリックし、社員のリストに含めるクラスを選択します。選択した基準がプレビューペインに表示されます。
  13. [結果を表示]をクリックします。選択した基準を満たす社員のリストが表示されます。新しいセッションのスケジュールに含める社員を選択します。

    全社員を選択するには[選択]をチェックします。

  14. [保存して手順5に進む]をクリックします。
  15. セッションに含める仕入先をフィルタにかける基準として、次から1つ以上を選択します。
    • クラス
      [クラス]をクリックし、仕入先のリストに含めるクラスを選択します。
  16. [結果を表示]をクリックします。選択した基準を満たす仕入先のリストが表示されます。新しいスケジュールセッションに含める仕入先を選択します。

    全仕入先を選択するには、[選択]をチェックします。

  17. [保存して手順6に進む]をクリックします。
  18. セッションに含める保全設備をフィルタにかける基準として、次から1つ以上を選択します。
    • 部門
      [部門]をクリックし、保全設備のリストに含める部門を選択します。
    • クラス
      [クラス]をクリックし、保全設備のリストに含めるクラスを選択します。
    • カテゴリ
      [カテゴリ]をクリックし、保全設備のリストに含めるカテゴリを選択します。
  19. [結果を表示]をクリックします。選択した基準を満たす保全設備のリストが表示されます。新しいセッションのスケジュールに含める保全設備を選択します。

    全保全設備を選択するには、[選択]をチェックします。

  20. [保存して手順7に進む]をクリックします。
  21. [クラス]をクリックし、ツールのリストに含めるクラスを選択します。
  22. [結果を表示]をクリックします。選択した基準を満たすツールのリストが表示されます。新しいセッションのスケジュールに含めるツールを選択します。

    すべてのツールを選択するには、[選択]をチェックします。

  23. [保存して終了]を選択します。

    レコードを保存するとき、セッションの作業オーダ活動と資源(社員、仕入先、保全設備、ツール)レコードもまたMS Projectにインポートされます。