データウェアハウスのロード手順実行に関するパラメータの設定
データウェアハウスのロード手順実行に関するパラメータを設定して、完全ロードと部分ロードのどちらを開始するかを指示すると同時に、データのロードを開始する日付を指定します。システムによって完全ロードが実行された後のデータロードは、必ず増分に設定されます。さらに、設定を保存して、必要に応じて後で使えるようにします。
注
データウェアハウスにデータをロードする処理は、データベースを集中的に使用する必要があるため、データロードを始めるのは、システム使用率のピーク時以外にすることを強く お勧めします。
Infor EAM Analyticsデータは、AETL処理によって定期的に更新されます。Infor EAM Analyticsをはじめてインストールする際は、データウェアハウスETLの完全ロードを済ませておく必要があります。Infor EAM Analyticsを以前のバージョンからアップグレードする際は、データウェアハウスETLの増分ロードのみを実行する必要があります。アップグレード後に完全ロードを実行すると、データの損失を引き起こします。