資格と車両の関連付け

資格を車両資産に関連付けます。これらの資格は、作業オーダの雑作業処理および整理のため、制約オプティマイザとEAMの統合の一部として使用されます。

  1. 次のオプションのどれかを選択します。
    • [設備] > [資産]
    • [設備] > [ポジション]
    • [設備] > [システム]
  2. 資格を関連付ける設備を選択してから、[資格]タブをクリックします。

    制約オプティマイザでこれらの資格を利用するために、[資産]画面の[車両]チェックボックスを選択し、資格を任意の資産、システム、またはポジションレコードに関連付けることができるようにする必要があります。

  3. [資格を追加]をクリックします。
  4. 次の情報を指定します。
    資格
    設備に関連付ける資格を指定します。
    開始日
    資格の期間の開始日を指定します。
    期間
    資格の有効期間を指定し、その測定単位を右のフィールドで選択します。[開始日]と[期間]の入力値に基づいて資格が失効する日が算出されます。[有効期限日]には適切な日付が挿入されます。[期間]に値を入力しないなら、資格の[有効期限日]を手作業で指定する必要があります。

    システムは資格の[開始日]と[有効期限日]に基づいて、資格が現在有効かどうかを検証します。資格が現在有効な場合は[有資格]が選択されます。資格が期限切れか現行でないと、[有資格]は自動的に選択を解除されます。

    [一時的に資格停止]を選択しても、[有資格]の選択は解除されます。必要に応じて資格を停止するには、[一時的に資格停止]を選択します。[一時的に資格停止]を選択すると、資格の[有効期限日]が上書きされ、有効期限が切れていない場合でも資格は無効になります。

    有効期限日
    資格の有効期限が切れる日付を指定します。
    コメント
    資格に関するコメントを指定します。
    コース開始日
    コース完了日
    コースの開始日と完了日を指定します。
    コースコスト
    コースのコストを指定し、その通貨を右のフィールドで選択します。
    完了
    証明書の完了を示す場合に選択します。
    証明書タイプ
    証明書のタイプを指定します。証明書タイプは証明書タイプのエンティティにリンクされます。このためには、[システムコード]フォームで証明書タイプコードをユーザコードとして定義する必要があります。
    証明書番号
    資格の証明書番号を指定します。
    時間数
    コースの時間数を指定します。
    教育単位数
    コースの継続教育単位数を指定します。
    目的
    コースの目的を指定します。
  5. [送信]をクリックします。