メッセージの納入履歴の表示

レスポンス/アウトバウンドメッセージまたはメッセージのサブデータを宛先に納入しようとするたびに、納入履歴レコードはデータベースに保存され、そのレコードは[メッセージID]フォームの[納入]タブに表示されます。

メッセージに複数のサブデータ領域がない場合、納入時間のステータス、およびステータスメッセージは、主要なメッセージステータスレコードの対応するフィールドと同じ値を表示します。データ領域は常に空欄です。

メッセージが1つのサブデータ領域で同時に納入されると、各サブデータ領域の納入ステータスが記録されます。サブデータ領域で処理している間、主なレコードのステータス情報はサブデータ領域の全体のステータスに反映されます。納入時間には最後に納入されたサブデータの時間が挿入されます。

アドレスには実際のURLまたはメッセージまたはサブデータ領域が納入された他の宛先が挿入されます。複数のアドレス(URL)は宛先と関連付けることができます。メッセージの納入しようとして失敗した最後のアドレスが表示されますが、アドレスが適用できない場合は何も表示ません。

メッセージの納入履歴を表示するには:

  1. [管理] > [Databridge] > [Databridgeメッセージステータス]を選択します。
  2. 納入履歴を表示するメッセージを選択し、[納入]タブをクリックします。
    注

    パラメータを使用して特定のアウトバウンドまたはインバウンドイベントを検索します。

    『Infor EAMユーザガイドでク』イックフィルタの定義に関する情報をご覧ください。

  3. メッセージの納入履歴を表示します。