経路を設備に追加

経路は共により大きな線状設備を形成する設備の一部で、通行権としても知られています。たとえば、鉄道線路は1つは北へ、もう1つは南へ向かう2つの経路からなるかもしれません。経路はより小さなセグメントでできています。

セグメントを設備に追加」をご覧ください。

  1. 次のオプションのどれかを選択します。
    • [設備] > [資産]
    • [設備] > [ポジション]
    • [設備] > [システム]
  2. 経路を追加する線状設備を選択し、[経路]タブをクリックします。

    選択した設備には、[通行権]として定義された[線状設備タイプ]が必要です。

  3. 次の情報を指定します。
    設備
    経路に関連付けられた設備を指定します。
    最初のポイント
    経路を開始するポイントを指定します。
    発効日
    経路と設備間の関係に発効日を指定します。
    失効日
    経路と設備間の関係に失効日を指定します。
    経路ID
    必要に応じて、経路IDを指定します。
    概要順序
    オプションで、線状概要に表示されるときの経路の順序番号を指定します。

    [経路ID]と[概要順序]番号は[線状概要]タブの経路の順序を決定するために使用します。

  4. [送信]をクリックします。

    この画面で経路を作成し、組織オプションSRSTSYNCの設定がIまたはIDの場合は、構造レコードも作成されます。同様に、この画面でレコードを削除し、組織オプションSRSTSYNCがDかIDに設定されている場合、関連する構造レコードも削除されます。