Databridgeリモートエージェントにリンク

Databridge Remote AgentはDatabridgeサーバから個別にインストールされるサーバ主体のアプリケーションです。メッセージをやりとりするDatabridgeおよび他のアプリケーション(パートナー)のためにDatabridge Remote Agentにリンクします。

DatabridgeはインターネットまたはWANで通信する必要があり、Databridge Remote AgentをパートナーアプリケーションでLANにインストールすると、Databridgeサーバでリモートからコミュニケーションと取りながらパートナー機能を実行します。通常Infor EAMでDatabridgeのホストユーザにより使用されます。

DatabridgeDatabridge Remote Agentはローカルパートナーのファイルユーティリティを使用するため事前に構成されますが、必要に応じて、サーバと通信するようセットアップできます。

Databridge Remote Agentのインストールおよび構成に関する情報は『Infor EAM Databridgeリモートエージェントユーザガイド』をご覧ください。

Databridge Remote Agentにリンクするには:

  1. [管理] > [Databridge] > [Databridgeパートナー]を選択します。
  2. アウトバウンドメッセージがDatabridgeリモートエージェントサーバに送信されるパートナーを選択して(通常このパートナーは2)、[詳細情報]タブをクリックします。
  3. 次の情報を指定します。
    住所
    DatabridgeリモートエージェントサーバのURLを指定します。たとえば、http: //MyRemoteAgent/partnerservice/receiverです。
  4. [アドレス]で指定される宛先で必要な場合は、[ログインID]および[ログインパスワード]を指定します。
  5. 再試行パターンを設定するため[再試行回数]および[再試行間隔]を指定します。[再試行間隔]では再試行の間の時間を分単位で指定し、[再試行回数]では再試行の最大回数を指定します。
  6. [レコードを保存]をクリックします。