アウトバウンドイベントのオプションの設定

アウトバウンドビジネス文書は次のイベントが有効で、そのどれかが発生する時に送信されます。
イベント 説明
購買要求の追加(@ADDREQ) 新しい購買要求が作成され承認される時
購買要求の変更(@CHGREQ) 承認済の購買要求が変更される時
購買要求の取消(@CANREQ) 承認済の購買要求が取り消される時
PO受領(@PORECV) 購買オーダの受領が作成される時
在庫品目(@SYNCITM) 在庫品目(部品)レコードが作成または更新される時
在庫処理(@UPDINV) 在庫処理(発行、返品、または実地棚卸など)が実施される時
  1. [管理] > [Databridge] > [Databridge設定]をクリックします。
  2. 以下に続く情報を指定してください。
    アウトバウンド購買要求追加を有効化
    アウトバウンド購買要求追加を有効化するかどうか示すため、[はい]または[いいえ]を選択します。
    購買要求の変更アウトバウンドを有効化
    アウトバウンド購買要求変更を有効化するかどうか示すため、[はい]または[いいえ]を選択します。承認済の購買要求が取り消されたときにもこれを生成する場合は、[全て]を選択します。
    購買要求の取消アウトバウンドを有効化
    アウトバウンド購買要求取消を有効化するかどうか示すため、[はい]または[いいえ]を選択します。
    PO受領アウトバウンドの有効化
    PO受領アウトバウンドイベントを有効化するかどうか示すため、[はい]または[いいえ]を選択します。
    在庫品目アウトバウンドを有効化
    品目(部品)アウトバウンドイベントを有効化するかどうか示すため、[はい]または[いいえ]を選択します。Infor IONへの接続にDatabridgeが使用され、在庫品目アウトバウンドが必須の時、Infor IONのために選択します。
    在庫処理アウトバウンドを有効化
    在庫処理(発行、返品、調整)アウトバウンドイベントを有効化するかどうか示すため、[はい]または[いいえ]を選択します。Infor IONへの接続にDatabridgeが使用され、在庫処理アウトバウンドが必須の時、Databridgeのために選択します。

    Infor IONへ接続するDatabridgeの構成について包括的な説明は『Infor IONに関するInfor EAM構成ガイド』をご覧ください。

    資産同期アウトバウンドの有効化
    [はい]を選択して、EAMInfor IoT間での資産同期アウトバウンドイベントを有効化し ます。

    『Infor EAMのInfor IoT統合ガイド - クラウドエディション』をご覧ください。

  3. 続いて、作業、機材、設備、購買、管理のモジュールのアウトバウンドイベントオプションを有効化または無効化し、組織のニーズを満たすようにします。
  4. [レコードを保存]をクリックします。